令和4年10月に総務省統計局から事業所・企業照会票の封書が届きました。
返送期限が10月17日までと記載があり、返送までの日数が少なく、
アンケートのような任意回答で良いものなのかも判断がつかない書類でした。

結論から言うと、
提出は必須の書類のようで、提出しなければ催促の通知が届くようでしたので、
該当項目を一通り記載して、期日までに提出を行いました。

記載に要した時間は20分ほどで完了するような内容でした。

総務省統計局では、事業所母集団データベース整備の一環として、
平成21年11月から「新たに事業を開始したと考えられる事業所・企業」を主な対象として、
「事業所・企業照会」を実施しているようです。

私の会社が令和3年に9月に設立していたので、
ちょうど1年が経過した時期に事業所・企業照会票が届きました。

事業所・企業照会票で得た情報は、
行政機関が政策を企画・立案するために必要となる
各種統計調査を実施するための基礎となる情報として活用するようで、
より正確な統計を作成するために、常に新しい情報の整備に努めています。

封書に同封されている事業所・企業照会票を返送するか、
オンラインで回答のいずれかの方法で提出を行えます。

＜表面に記載する事項＞
・記入者連絡先に自分の氏名と電話番号を書きます
・事業所の活動状況に該当する項目に○（事業を実施している）をします
・事業の開始日に年月を書きます
・代表者電話番号に該当する項目に○をします
・事業所の従業員数（役員1人の場合は1と書きます）を書きます

＜裏面に記載する事項＞
・事業所の主な事業の内容を書きます
・事業所の売上額等を書きます
・単独、本所、支所に該当する項目に○をします

以上でポストに投函して完了です。

オンラインで回答する方は、
同封されているの手順に従って専用ページへアクセス、
該当事項を入力して登録すれば完了です。

事業所・企業照会票は、提出の確認ができない場合、はがき及び電話でご提出のお願いの催促があると記載があるので封書が届いたら期日までに必ず提出しましょう。