子育てがはじまるまで食パンの原材料を見ることもなく
有名なブランドや価格だけで選んで食べていました。
赤ちゃんが生まれると何かと無添加のものを選ぶようになったりと、
肌に触れるもの、口にするものの成分を気にするようになりました。
食パンは毎朝食べているので、何気なく調べてみると、
身体によくない成分を使っている食パンを食べていることを知りました。
特に気になった食パンの成分は、
ショートニング、マーガリン、デキストリンの3つです。
ショートニングは食用油脂でパンをふっくらサクサクと食べると美味しさを感じさせてくれ、
お菓子など色んなものに使われています。
このショートニングやマーガリンはトランス脂肪酸が含まれており、
これが食べるプラスチックというような表現をされたりしています。
トランス脂肪酸は自然界にはなく悪玉コレステロールを増やし、
ガンや心臓疾患など健康被害をもたらす危険性があると言われています。
マーガリンは最近の情報ではトランス脂肪酸の使用される割合は
低くなっているという情報もあるのでそこまで気にしなくても良いのかもしれません。
デキストリンはじゃがいもやとうもろこしのデンプンから作られており、
このとうもろこしがアメリカからの輸入されている遺伝子組み換えが大半で、
できれば必要以上の摂取は避けたいです。
ショートニングやマーガリン、デキストリンが使われていない食パンを探し始めると、
思っている以上に少なかったです。
100円前後の低価格の食パンやヤマザキの食パンには使用されています。
価格の高い食パンでは毎日の食卓には支出の負担が大きいので、
手頃な価格となるとさらに限定されます。
実際に子どもが食パンを食べるようになってから買い続けている商品は次の3つのどれかです。
①パスコ
超熟パスコの超熟は気になるものを何も使わず、
食感や味もとても美味しいです。
価格は150〜200円程で変えます。
(商品ページ→)
②セブンイレブン
ふんわり食感のセブンブレッドも気になるものは何も使われておらず、
生活圏内にあるので買いやすい点も良いです。
価格も150円程と超熟よりも安いです。
(商品ページ→)
③フジパン
本仕込みはバター・マーガリンだけ使用されていますが、
焼いた後のサクッとした食感は3つの中で一番好みです。
価格120円〜150円程で買えるので有り難いです。
(商品ページ→)
家のすぐ近くにセブンイレブンがあるため、
②のセブンブレッドを買う頻度が多いですが、
スーパーへ行くと①の超熟や③の本仕込みも安くなっていれば買っています。
子育てをすると子どもには少しでも身体に悪いものを与えないようにできることはしてあげたいという気持ちが強くなり、日々の生活に欠かせないものは成分や原材料を気をつけるようになりました。健康のためにお金をかけ過ぎることはできませんが、ちゃんと調べて、何を食べているのかを知り、出費の許せる範囲内で継続できる食材を選んだ生活を心がけたいです。