PayPayフリマで期待していた商品と異なるものが届いたときの
「返金・お見舞い申請」の使い方をご紹介します。

商品を受取り、期待していなかった商品だった際に、
まずは「出品者」とメッセージを通じて返品等の対応を相談しますが、
納得できる結果にならなかったときには
事務局へ判断をしてもらうとよいでしょう。

そのときに使える機能が
購入画面にある「返金・お見舞い申請」です。

返金・お見舞い申請のリンクをクリックすると、
「商品が届かない」
「偽造品の疑いがある商品が届いた」
「商品説明と異なる物が届いた」
「配送中に商品が破損した」
の4つから選択できます。

今回のケースでは、
期待していた商品と異なっていたなので、
「商品説明と異なる物が届いた」が適切です。

申請をする時点では、
管理画面から出品者への「受取評価を完了」
させておかなければ申請できません。

受取評価をすると出品者とのやり取りは完了してしまうので、
少しでも出品者と交渉を続けたい気持ちがあれば、
納得いくまでメッセージのやり取りを行った上で、
受取評価をしましょう。

「商品説明と異なる物が届いた」を選択すると、
商品満足サポートという画面が表示されます。

規定に同意すると、申請フォームが表示され、
必要項目の選択、運転免許証と商品画像を添付して
申請すると完了です。

運転免許証はPayPayフリマに登録している本人と
申請者が一致しているかを証明する書類ですが、
事務局へ申請するだけでこのような証明書の添付を
求められるのは煩わしい感じはありますが
必須になっているので仕方ありません。

申請後は受付完了のメールが届きます。
審査には1週間程度の時間がかかると記載があります。

実際には「翌日」に審査通過のお知らせという
メールが届き、2日後にお見舞として
PayPayボーナスが付与されると記載があります。

PayPay側では商品の回収を行っていないので
手元にある商品は自分で処分する必要があります。

実際に2日後に購入代金の全額が
PayPayボーナスに付与されていました。

フリマアプリでNO1のメルカリでは受取評価をする前でも事務局へのお問い合わせができますが、PayPayフリマでは受取評価をしない限り事務局への問い合わせができないので、返金されるのかも定かでない状態で受取評価をすることには多少の不安な気持ちもありますが、PayPayの仕様なので割り切って受取評価を行い、速やかに返金・お見舞い申請をして対処することが望ましいでしょう。申請後はPayPay事務局の審査も比較的早く対応していただけます。