冷性生活術
足先の冷え性に効果的なグッズ

寒い時期になると日常生活にも支障をきたすほど、
足先の冷え性がひどい体質に効果的だった
冷え性対策グッズ3選をご紹介します。

結論から言うと、
メリノウール靴下とインナーソックス、ひざかけの組み合わせが
最も効果がありました。

色々と試したが効果がイマイチだった冷え対策

①ホットマット TEKNOS ec-k490 2,640円~
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足裏を直接温めるホットマットは
45cm×45cmの小さなサイズの商品で
足専用で購入しました。
1時間0.6円の電気代も魅力の一つです。

温度は強弱の切り替えができ、
強52度で使用しても、
冷え切った足は期待する効果が
ありませんでした。

コタツの中はポカポカと温かいので、
同じようにホットマットの上に足を入れられる
四角い箱を置いて、その上から毛布をかけて、
足専用のコタツのようにしてみると、
多少は暖かくなった程度で効果は少なく
使うことをやめました。

②ヌプシ ブーティー THE NORTH FACE
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冬季の足下を飾る機能性とデザインで、
定番の人気商品として高い支持を得ているヌプシのブーツ、
圧縮ウールで軽量中わた材サーモライトを封入しています。

寒い冬の室外で雪でも履けるブーツですが、
室内履きとして使用してみました。
足先からスネまで覆われて足が温かい状態を
キープするという点では良かったのですが、
氷点下前後まで気温が下がる日では、
じわじわとブーツの中で足が冷え始めると、
その後は温かくなることがなく冷えたままの状態になります。

室外用なのでしっかりとした作りで、
重さもあり、部屋を歩くと靴底音も気になり、
使わなくなりました。

③冷え取り靴下
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靴下を重ね履きして冷え性を改善する商品です。
素材がシルクとウールの靴下を交互に2枚ずつ履き、
合計4枚を重ね履きすることで冷えに効果があると
いわれています。

実際に使用してみると私の冷え性には効果が低く、
この程度の効果だと、毎日4枚を履いて、脱ぐことの
わずらわしさが勝ってしまい使うことをやめました。

④湯たんぽ
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湯たんぽを足元に置いて、その上から毛布をかけて、
足を入れて直接、足を温めてみました。

湯たんぽの周りの温度は温かいのですが、
冷えた足が根本的に温かくなることはなく、
湯たんぽの上に足を置きっぱなしになっていました。

湯たんぽから足をどけると、
足が冷えており、湯たんぽでも駄目でした。

⑤足湯
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湯たんぽで駄目なら、直接お湯に足を入れる
足湯がいいのではないかと試してみました。

温泉街にある足湯でも、10分ほど足湯したあとは、
足元から体全体がポカポカしているので、
効果が高いのではないかと思い、
大きめの桶にお湯を入れて足元に置いてみました。

入れた直後は温かかったのですが、
すぐに外気温の影響を受け、お湯の温度が下がり、
5分ほどでぬるくなり、足元がポカポカする効果は
得られませんでした。

お湯を沸かして桶にいれて、部屋に持ってきて、
足湯後は濡れた足をタオルで拭いたり、
お湯をすてたりと準備に手間が多く、
効果も少なかったので継続しませんでした。

効果のあった冷え性対策3選

冷え性対策に試行錯誤をしてきましたが、
最終的に継続していて、日常生活にも支障がなく、
コスパの高いグッズを3つ紹介します。
この3つを組み合わせて使うことで効果を発揮しています。

①メリノウール 靴下 ワークマン

冬用の靴下として人気の高いワークマンのメリノウールの靴下。
他社ではメリノウールを使った靴下は3000円前後しますが、
ワークマンは1000円以下とお手頃な価格で販売しています。

実際に履いてみると、普段の靴下より厚手の生地で、
床に足裏がついても冷たさをあまり感じず、
これはいいと初めて履いたときに実感できました。

メリノウールは穴があきづらく耐久性があると
レビューで読んでいましたが、洗うと毛玉がひどく、
最初は不良品かと思いましたが、この素材がそういうものみたいで、
暖かさには変わりないので、割り切って履き続けています。
半年を2足で回し続けて、穴が空いてきたので、
1シーズンで買い替えが必要な耐久性でした。

②インナーソックス ワークマン

ワークマンで298円で販売されているインナーソックス。
ノースフェイスのブーツのような形状に似ており、
簡易的な作りですが、とても軽量で、足首までカバーされて、
スリッパのような感覚で履けます。

メリノウールの靴下を履いてから、
インナーソックスを履くと、
より床からの冷たさが感じられなくなり、
足首まで覆われていることもあり、
足自体が冷えなくなり、冷え対策に効果があります。

③電気敷毛布 山善 YMS-13
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膝掛けに山善の140cm×80cmの電気敷毛布を使って、
太腿から足先までかけて温めています。

温度は、弱=約20度、中=約36度、強=約52度の
3段階の切り替えができ、いつも強の温度で使いっており、
電気代は1時間あたり0.83円、1日8時間使っても6.5円ほどです。

インナーソックスを履いた状態で座って過ごす時は、
太腿から足先まで電気毛布をかけていると、
冷えは塞げている状態に電気毛布でさらに温かさを
足全体に常に伝えられているので、
氷点下前後の日でも足先も冷えることなく
過ごせるようになりました。

番外編

①ぽかぽか足hot
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手間と効果が低かったことで断念した
お部屋での足湯でしたが、
そのコンセプトを商品化したものが
ぽかぽか足hotです。

②フットバス
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お湯を入れて保温40度を保てるフットバスです。
折りたたみタイプで携帯性や収納にも便利。
毎日1時間使った場合の電気代は1日8.7円、
1ヶ月で約262円です。

今はワークマンの靴下とインナーソックス、
電気毛布の組み合わせで改善されているので
ぽかぽか足hotは試していないのですが、
冷え性がひどい私にはとても気になる商品のとして
番外編でご紹介しました。

あとがき

足先の冷え性がひどいと日常生活への支障や仕事などの作業効率の低下にもつながります。冷え性対策として実践して失敗してきた5つのこと、コスパが良く効果があり継続している3つの対策とその組み合わせ方法をご紹介しました。


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