仮想通貨を購入するために
日本の取引所と海外の取引所を開設してみました。
日本では2017年あたりから複数の会社が取引所を提供しています。
仮想通貨の取引所を選ぶ判断基準ですが、
「取引額が多く安心できること」
「扱っている仮想通貨の種類が多いこと」
「手数料が安いこと」
「板取引ができること」
の4つで各社を比較検討してみると良いでしょう。
これらの判断基準をもとに、
おすすめできる日本の取引所を3つと海外の取引所2つをご紹介します。
【1】ビットフライヤー
取引所としても長く運営されており、
取引額や扱っている種類も多く、PCやスマホでも使い勝手が良いです。
【2】コインチェック
テレビCMでもお馴染み、知名度があり、
コインチェックも取引所として長く運営されており、取引額や扱っている種類が多いです。
2018年にネムという通貨580億円が流出した事件が起きたことが記憶にありますが、
その後はセキュリティも改善され、人気の取引所の一つです。
【3】GMOコイン
入金や出金の手数料が無料な点が他の取引所と比べて魅力です。
海外の取引所でアルトコインを購入したい方は、
GMOコインでビットコインやリップルを購入し、海外の取引所へ送金して、
日本で購入できないアルトコインを購入する方法が手数料が安く使い勝手が良いです。
その他にも日本の取引所はいくつかありますが、
ビットコインやイーサリアムといった代表的な仮想通貨の購入、
入出金を頻繁に行わず、中長期で保有するというスタンスであれば
「ビットフライヤー」や「コインチェック」の取引所で良いかと思います。
海外の取引所で数千種類あるアルトコインを購入したい方は、
おそらくアルトコインなので10倍、100倍、1000倍といった
値動きを期待して短期間での売買が増え、入出金の頻度も増えるので
手数料が安い「GMOコイン」の取引所が良いかと思います。
海外の取引所は知名度の高い「Binance」という取引所か、
日本でも利用者が増えてきている「Bitrue」という取引所がおすすめです。
【1】Binance
2017年に香港で創業、現在は本社をマルタに移転。
暗号通貨の取引高で世界有数の規模の取引所です。
取扱通貨数は700種類を超えています。
取引手数料は暗号通過ペアによって異なりますが、
日本の取引所よりも安価に設定されています。
【2】Bitrue
2018年にシンガポールで創業。
取扱通貨数は250種類を超えています。
取引手数料はほんどの暗号通貨ペアで0.098%です。
HPは日本語にも対応しています。
クレジットカードから暗号通貨の購入も可能です。
リップル(XRP)を基軸としており、XRPで様々な通貨を購入できます。
日本国内のみでの仮想通貨の購入か、海外の取引所でも仮想通貨を購入したいかによって開設する取引所が異なってきます。ビットコインなど主要な仮想通貨だけを積立でコツコツと購入するのであれば日本国内の取引所だけ開設、数十倍や数百倍と一攫千金を仮想通貨で狙いたい人は海外の取引所も開設すると良いでしょう。