子どもの証券口座をSBI証券で開設しました。
SBI証券では0歳から開設できます。
子ども用の証券口座を開設した目的は、
「銀行預金」だけでなく少しでも教育資金を増やすこと。
1人目の娘が誕生したときは、
「IPO」の申込みを目的にSBI証券に30万円ほど入金しました。
IPOとはこれから上場する銘柄に申込むことができ、
抽選が行われ、当選すると購入できる制度です。
多くの銘柄で購入価格よりも初値が値上がりするケースが多いです。
例えば10万円で購入した銘柄が初値で15万円になったとすると、
初値で売注文しておくと、子どものお金が5万円増えるイメージです。
これまで値上がりが期待されているIPO銘柄に毎月申込んできました。
ところが、2度補欠当選をしただけで、
結局1度も当選することがなく倍率の高さを身に染みて感じました。
証券口座を開設した目的は、
子どものお金を銀行に預けておくよりも増やすことでしたが、
IPOに一度も当選することなく時間だけが経過している状況でした。
2人目の娘が誕生してとりあえず、
同じSBI証券の口座を開設しました。
IPOではなく、教育費としてまとまったお金が必要になるのは、
大学生からだと考えると、子供手当などのお金で「長期間の運用」が可能になります。
IPOで証券口座を活用するだけでなく、積立投資でお金を増やすことにしました。
併せて2023年で制度が終了する「ジュニアNISA」についても
子どもの教育費づくりの一つとして活用することにしました。
(ジュニアNISAの詳細はこちら→)
二人の娘の教育費を銀行預金だけでなく、まとまったお金が必要になるまでに10年以上という長期間を活かして、子ども用の証券口座を開設し、当選確率の低いIPOだけでなく、積立投資で運用して教育資金づくりを進めたいと考えています。