支出を減らす
ハイマウントランプの水漏れに効果的な対策

ある日突然、トランクルームを開けると
トランクルームの上部からたくさんの水が垂れてきました。

原因を調べるとハイマウントランプという後方のバックランプから
雨水が入り溜まっているようでした。

数日後に大雨が降ったときもトランクルームを開けると
同じようにトランクルーム内に水が垂れてきました。

業者での見積もりでは、
ハイマウントランプは部品代で18,590円、
交換工賃を入れると30,000円ほどでした。

水漏れ箇所を特定する

ブレーキランプには特に問題があるわけではなく水漏れだけが不便なので、
この水漏れ対策で処置することにしました。

水が侵入していると思われる箇所は、
想定されるのはハイマウントランプ周辺の隙間、
あるいは後方のウォッシャー液が出る部分あたりです。

ホースで水をかけてみて水の侵入箇所を調べてみると、
ハイマウントランプの周辺から内部に侵入していました。

ハイマウントランプの右側には経年劣化で1本の亀裂も見られ、
このあたりが特に怪しいです。

テープで水漏れも耐久性もばっちり

今回は簡単に処置するためにコニシの屋外用透明テープを購入しました。
価格は380円程、高耐久・透明性長持ちなので貼っても目立ちません。

このテープを上部と左右に隙間が埋まるように貼りました。
その後は大雨が降った後にトランクルームを開けても
水が垂れてくることもなくなりました。

※購入したコニシのテープはこちら→

テープを貼ってから1年が経過しても水漏れもなく、
テープが剥がれてくることもなく耐久性はバッチリです。

車検時は剥がして対応

車検を迎えたのでテープを貼ったままで何か指摘されても困るので、
一度剥がしてみると後残りもほとんどなくキレイに剥がれました。

車検の際のバックランプ点灯チェックでも特に指摘されることなく
車検を終えることができました。

車検が終わった後は、もう一度テープを貼りなおして完了です。

あとがき

ハイマウントランプからの水漏れ対策と実際の耐久性についてご紹介しました。交換すると3万円ほどかかりますが、テープだけの補修でよければ380円で解決しました。バックランプが点灯しなくなるなど車検や走行に支障がでるようになってから交換は考えたいと思います。


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