お金を稼ぐ
事務所や現場、外出先で持ち運びも兼ねて活躍するタブレットPC

働き方の多様性により、場所を問わず、
パソコンを使って作業をする機会が増え、
接客や営業、事務作業とマルチに活躍する
タブレットPCの需要が高くなっています。

新しい事業やお店をはじめたり、
人を雇用したときにどんな端末を買えばよいのか
色々と調べたりする手間と時間がかかります。

今回は、事務所での作業よりも、
外出先や持ち運んで作業をする機会が多い方、
営業でお客様に提案や説明する機会が多い方へ
支給する端末として間違いない2機種をご紹介します。

ひとつはアップル、もうひとつはマイクロソフトの製品です。
この2機種の違いはOSです。
アップルのios、又は、マイクロソフトのWindowsの
どちらが想定しちている業務に適しているかで選びます。

【1】アップル ipad

アップルのタブレットはipadです。

性能が上がりプロからも評判の高い「ipad pro」や
軽量で持ち運びに優れた「ipad air」のどちらかが良いです。

ipad proは現場作業をする方からも人気が高く、
製品や図面の写真を取り、直接数値や文字を書き込み、
そのまま関係者へ送り、作業指示に活用できます。

処理能力も高いので、操作性もとてもスムーズで、
一度使い始めると手放せなくなる人も多いです。

ipad proには画面サイズが11インチと12.9インチを選べます。
価格差は35000円ほどです。
持ち運びが多い方は携帯性を重視して11インチ、
事務所や現場などで編集作業が多い方は操作性を重視して12.9インチがよいです。

容量は128GB、256GB、512GB、1TB、2TBの5つから選べます。
価格差は1万円~13万円ほどの違いがあります。
ipad proを購入するケースでは編集作業を想定して、
容量は多いほうがよく、512GB以上を選んでおくと、
後々、容量が足りないといったストレスを感じずに利用できるでしょう。

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ipad airはプレゼン資料は製品画像を保存しておき、
お客様との商談時の説明に大活躍します。

たくさんの資料を保存しておけるので、
ipad air一つあればお客様に合う資料をさっと表示させたり、
資料を補う製品画像を見せたりと、スムーズな営業活動が可能です。

商談後はメール作成やメモ、見積作成といった
簡単な事務処理もこなせます。

アップルのタブレットの購入の判断基準は、
タッチペンを使っての編集作業を伴う場合は「ipad pro」、
資料や画像の表示、メールなど簡単な事務処理に使う場合は「ipad air」でよいでしょう。

ipad airの容量は64gbと128gbを選択できます。
価格差は18000円ほどです。
ipad airに資料や写真、動画をあまり保存せず、
外出時にメールなどの事務処理、
必要なデータのみで営業、接客がこなせる方だと64gbでよいです。
資料などのデータをipad airにストックしていく可能性が少しでもあれば、
128gbを選んでおく方が後々の業務のしやすさを考えるとおすすめです。

wifiかwifi+cellularが選べて、価格差は18000円程です。
外出先にwifiを使用しなくてもネットに接続した方は、
wifi+cellularを選んでおくとよいでしょう。

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【2】マイクロソフト surface

windowsを使いたい方はマイクロソフトのsurfaceです。

surfaceはタブレットpcになっており、
画面を外し、タブレットとしても使えて、
付属のキーボードに設置するとパソコンとしても使えます。

お客様との商談時にはキーボードを外し、
タブレットとしてプレゼン資料を表示させて説明をしたり、
関連する製品画像を見せたりできます。

商談後のメールやメモ、見積作成などの事務処理を行うときは、
キーボードを取付け、パソコンとして使えるので作業効率が良いです。

windowsを選ぶ大きな理由は、
普段使い慣れたエクセルやパワポといった
officeソフトをそのまま使えるということでしょう。

画面サイズも12.4インチや13.5インチと選択でき、
持ち運びや作業のしやすさから選べます。

処理能力も十分あり、パワポでの資料作成などもストレスなく、
外出先や事務所と場所を問わず作業が行えます。

windowsを使いたくて、外出や接客でもフル活用したい方はsurfaceがよいです。

surfaceもシリーズがたくさんあります。
業務用としてストレスなく使用することを優先するなら、
「Surface Book3」がおすすめです。
13.5型の画面サイズなのでofficeソフトなどでの作業効率も問題ないでしょう。

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携帯性を重視してお客様への接客やメールなど簡単な事務作業で良ければ、
「Surface Pro 7」がおすすめです。
12.3型の画面サイズでBook3より一回り小さくコンパクトで携帯性は良いです。

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ipadかsurfaceの判断基準

価格では「ipad air」がもっとも安いです。

windowsにこだわりがなく、資料などを取り込み、
写真を保存して、外出先ではメールなど簡単な事務作業だけでよい方は、
「ipad air」が価格も安くおすすめです。

「ipad pro」と「surface」は価格帯が近いです。

エクセルやパワポといったofficeを使った作業をしたい、
windowsでしか使えないソフトを使いたいといった希望があれば「surface」を選択しましょう。

windowsのソフトが必要なく、現場作業が多く、
現場の写真や商品写真を商売でよく使う方は、
ipad proがカメラの性能や写真への書き込みといった操作性は優れているので、
「ipad pro」を選択するとよいでしょう。

あとがき

今回は事務所だけでなく、外出先や現場など持ち運びも兼ねて使用するタブレットやパソコンとして選んでおけば間違いない2機種をご紹介しました。ipadかsurfaceであれば価格も8万円〜20万円程で、用途に併せて選択でき、スペックも十分で、ストレスなく業務をおこなえるでしょう。


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